【山茶花の湯】脊振山脈を望む田舎の温泉
こんにちは
今回は福岡県と佐賀県の県境にある脊振山にある温泉「山茶花の湯」に行ってきました!
敷地内にはグラウンドゴルフ場やバーベキュー広場も併設されています。
※宿泊施設はないためあくまでも日帰り利用です。
温泉は内風呂と露天風呂合わせて7つのお湯がありました。
それで詳しく感想を書いていきたいと思います。
受付
まずは入り方について。温泉の受付は建物2階です。
料金は券売機にて支払い受付で券を渡します。
また、ロッカーの使用に1人につき100円硬貨が2枚必要です(下駄箱と更衣室のロッカー用ですが、後で返却されます)。下駄箱横には両替機が設置されていました。
入浴料金は住んでいる地域によって違いがあり、温泉のある吉野ケ里町に住んでいる方は安く利用することができます。
入浴料 |
町外 |
町内 |
---|---|---|
大人(中学生以上) |
720円 |
520円 |
子供(4才~小学生) |
360円 |
260円 |
0~3歳児 |
無料 |
無料 |
※2020年6月17日現在
今回は利用しなかったのですが、岩盤浴やサウナもありました。
詳しくは山茶花の湯ホームページをご覧ください。
ちなみに、1階はお土産などを販売していました。
温泉
7つある温泉の中でも特によかった2つの温泉について紹介します。
1つ目は石湧の湯
こちらのお湯は源泉掛け流しだそうです。私が入浴した際は全体的に温めだったのですが、他の湯船より熱めでした。湯船も腰くらいの深さと肩までつかれる深さの2つに分けられていました。個人的に熱い温泉が好みなので気持ちよかったです。
2つ目は見晴らしの湯
こちらは露天風呂の1つです。外のど真ん中にあり、温泉につかりながら脊振山を眺めることができます。温度は低めでしたが、そんなことよりこの眺望は最高でした。また、低めだからこそ長く入っていられるメリットも。
そのほか、お茶の湯やジェットバスもありました。
また、すのこと竹を半分に割った枕がある東屋のようなスペースが外にあり、熱くなった体を寝転がりながらクールダウンできます。
隣にいたおじさんはいびきをかいて寝てしまっており、それにも納得するくらいの気持ちよさでした。
シャンプーとボディソープは備え付けられていました。また、ドライヤーもありました。タオルは有料ですが販売またはレンタルされています。
タオルと着替えさえ持参すれば男性は十分だと思います。
休憩室
温泉の後は少し休憩を。
休憩室は50畳程でテレビがありました。平日の夕方でしたが3組ほどお客さんがいらっしゃいました。
外にはハンモックもありゆらゆら揺られてみました。人生初ハンモック。
休憩室からは佐賀平野を望めます。
おわりに
施設の周辺は自然に囲まれており自動車の音や人通りはなく、鳥のさえずりが聞こえゆっくり過ごせとても癒されました。
今回伺ったのは夕方でしたが、夜だとまた違った趣があるんだろうなともう一度行ってみたいと思いました。
福岡県からは東背振トンネル抜けてすぐなので、ぜひ行ってみてください。